
Profile

アールクロスラボだからできること
幼少時の海外生活の中で体感したのは、多様な価値観に触れる中での自分自身のモノサシを持つことでした。
人は、その現実から一歩離れてこそモノが考えられるのではないかと思います。
建築家、黒川紀章氏の元、13年間の中で学んだことは
「誰も見たことないモノやコトを自ら道を切り開き創る発想力と行動力。」
建築だけではなく、政治経済、文化芸術、ITに至るまで、業界の枠を遥かに超えた方たちの交流の中から生まれる氏からのオーダーは、マニュアルもなくゼロスタートの連続。
常識に捉われていてはひとつもすすめることのできないものばかりでした。
そんな中、自ら設計者でもデザイナーでもない己が、自らモノを描いたり作ったりしないかわりに、いろいろな才能を組み合わせて創り出す発想に至るのは自然なことだったのかもしれません。
アールクロスラボは、業界を横断した異分野、異業種との連携で新しいビジネスを創出していきます。

西川 律子
Ritsuko Nishikawa
株式会社アールクロスラボ RcrossLab Inc.
代表 / プロデューサー CEO/Producer
Career
幼少の頃に父親の仕事の都合で南米コロンビアにて育つ。
1987年〜
建築家 黒川紀章氏の元で秘書としてキャリアをスタート。
1990年〜
CAD室および社内全体のITインフラをプランニング及びマネージメントを行う。
1992年〜
KISHO KUROKAWA WEBサイトを立ち上げプロジェクトや氏のメッセージを国内外に発信。
書籍「共生の思想」(英文)を全文掲載するなど、早期からウェブを用いた情報の発信を行ってきた。
パリ都市計画グランド・プロジェクト展・フランス現代建築3人展、仏ラデファンス地区パシフィックタワー誘致イベント、コロンビア大の夕べ(バーナード・チュミ氏講演記念講演)等氏のプロデュースする国内外のイベント、展示会等の企画運営をサポート。
1997年〜
CADセンター取締役。
2000年~2003年
退職後、外資ITコンサルティング会社にてシニアプロデューサー、ベンチャーIT企業にて常務取締役。
2004年~
独立後、さまざまな企業における販売促進やマーケティングを支援。

【主な実績】
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女性の妊娠、出産をサポートする情報サイトの企画運営及びスポンサー企業の販売促進サポート。
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旭川家具組合、株式会社カンディハウス横浜、草苅木工株式会社、全国家具工業連合会(現日本家具振興会)など木工業界等における、イベントおよび展示会プロデュース。
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にっぽんらいふデザインプロジェクト2008@国立新美術館プロデュース
出品作家:遠藤秀平氏(建築家)/黒川雅之氏(建築家)/コシノヒロコ(ファッションデザイナー)/近藤高弘氏(造形美術家)/佃一可氏(茶道家)/蜷川有紀氏(女優・画家・映画監督)/原島博氏(東京大学教授)×苗村健氏(東京大学准教授)×鈴木康広氏(東京大学先端科学技術センター)/永井一史氏(株式会社HAKUHODO DESIGNアートディレクター)/宮田人司氏(株式会社ゼン代表取締役・クリエイティブディレクター)/若林広幸氏(建築家)/小野勇介氏(株式会社博報堂デザイナー)/永井大介(株式会社博報堂デザイナー)/室井淳司氏(株式会社博報堂デザインディレクター) -
株式会社小森コーポレーションのイベントサイトプロデュース、国内外における展示会の取材およびPRサポート、販促物の制作、クリエイティブディレクション。
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京漬物 西利の新商品ラインのブランディング。
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港湾物流会社のシンガポール進出の新規事業立ち上げ
(北海道の食を輸出するプロジェクト)。